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燦燦これは2013年に公開された吉行和子さん主演の映画。 6年後の2019年、平成が間もなく終わる年にDVD化された。 「77歳の婚活」と聞いてどう思うだろうか? 「77歳の婚活!?」から、ひょっとしたらこの6年の間に 「7...
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ドリーム新しい一年が始まる。 新しい元号に変わる年が始まる。 そんな年の初めに見たいのは、映画「ドリーム」。 人類の宇宙への道を切り開いた人たちの中に彼女らはいた。 キャサリンは天才的な数学者。NASAで働いている。 優秀な人が...
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舞台「いまを生きる」食べ頃シネマ・番外編です。 現在、新国立劇場にて上演中の舞台「いまを生きる」を鑑賞してきました。 1989年に公開され、第62回アカデミー脚本賞を受賞した映画を舞台化したものです。 主演・佐藤隆太さん演じる教師、キーティ...
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2018年6月30日公開「名前」サキドリ・シネマは、公開前の作品をちょっぴり先取りでお届けする新企画。 食べシネアイコンも是非ご参照くださいね。 人には名前がある。 吾輩にだって、猫にだって、金魚にだって、おおよそ名前がある。 たぶん、一つの。 映画「...
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羅生門古い映画を見ると、「あれ、この映像って……」と気になることがよくある。 その後、たくさんの作品に影響を与えたであろう証拠なのだろう。 黒澤明の「羅生門」にも、そういうシーンがたくさんあった。 もっとも、それ自体がもっと古...
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最強のふたりアース・ウィンド&ファイアーの♪セプテンバーが始まってすぐに大音量で流れます。 あれ、これフランス映画だったよね? すっかりご機嫌になって、ふたりを見るのです。 「最強のふたり」。 一人はフィリップ(フランソワ・...
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6才のボクが、大人になるまで。「6才のボクが、大人になるまで。」 いい邦題です。いくつを大人というかは、人によって価値観が異なりますが、 メイソンJr.(エラー・コルトレーン)が6才から18才になるまでを、 彼と彼の家族や友人と共に描きます。 尻尾が...
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イル・ポスティーノ「イルポスティーノ」はイタリア語で郵便屋さんのこと。 パブロ・ネルーダはチリが生んだ偉大な詩人。この映画は実在の人物をモデルに描かれた作品だ。 物語はパブロ(フィリップ・ノワレ)がチリからイタリアの小さな島に亡命してきた...
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食べシネ散歩 〜静岡・三島編〜パトリス・ルコント監督作品「橋の上の娘」を観ました。 セーヌ川の橋の上でアデル(ヴァネッサ・パラディ)が出会ったのは、 中年のナイフ投げの曲芸師ガボール(ダニエル・オートゥイユ)。 生きることに意味を見つけられなかった二...
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俺たちに明日はない「俺たちに明日はある」と歌っていた5人組(当時は6人組)は、今年、2016年で解散してしまいますね。 この歌、結構好きでした。 だからというわけではありませんが、アメリカン・ニューシネマの傑作といわれる映画「俺たちに明日...