邦画

ドラマ

燦燦

これは2013年に公開された吉行和子さん主演の映画。 6年後の2019年、平成が間もなく終わる年にDVD化された。「77歳の婚活」と聞いてどう思うだろうか?
サキドリ・シネマ

2018年6月30日公開「名前」

人には名前がある。 吾輩にだって、猫にだって、金魚にだって、おおよそ名前がある。 たぶん、一つの。 映画「名前」には、いくつもの名前が出てくる。 覚えきれないほどの数ではないので、ご心配のなきよう。
サスペンス

羅生門

古い映画を見ると、「あれ、この映像って……」と気になることがよくある。 その後、たくさんの作品に影響を与えたであろう証拠なのだろう。 黒澤明の「羅生門」にも、そういうシーンがたくさんあった。
コメディ

探偵はBARにいる

玉ねぎをバターで炒め、ほどよいところで、しおこしょうした薄切りの牛肉を入れる。 赤ワインを加え、デミグラスソースとトマトソース(またはケチャップ)を入れて煮こみ しおこしょうで味を調える。 そう、ハヤシライスの出来上がり。
ドラマ

舟を編む

辞書づくりにかける男と彼を取り巻く人々の長い年月と日常をユーモラスに描いた 三浦しをんの大ヒット小説を映画化した「舟を編む」。 主人公の馬締光也(松田龍平)は、たくさんの本と暮らす変わり者の編集者。 辞書編集部の荒木公平(小林薫)は定年を間近に控え、後継者を探していた。
コメディ

超高速!参勤交代

無理難題を突きつけられ、いよいよ困った、さあどうする? でもいろいろな奇跡が起こって、一件落着。  「なぁんだ」と言いながら、そんなストーリーにホッとしたりするものだ。 でもそれがあまりにも奇跡的過ぎると、「じゃああれっていったいなんだったのよ?」ってことになる。
ミュージカル

蝶~ラスト・レッスン~

当ブログのイラスト担当yukiは、この作品を見た後、 「映画というより劇場でミュージカル作品を観たような気分だった」と言った。 この作品とは、6月1日よりLOAD SHOWにてダウンロード上映中の 「蝶~ラスト・レッスン~」(角川裕明監督)のこと。
ドラマ

死んだ目をした少年

★「食べ頃シネマ」的に映画「死んだ目をした少年」を見るなら 「久しぶりに会おうぜ」 「いいけど、会って何すんの?」 「うーん、映画とか?」 「あぁ、まぁいいけど」 そんなやりとりをLINEか何かでして、友だちと映画を観るのもいいよね。
コメディ

舞妓Haaaan!!!

「a」は4つです。そして「!」は3つです。 「舞妓Haaaan!!!」は、クドカン脚本、阿部サダヲ主演の超ドタバタコメディ。 ドタバタだけど、サクセスストーリーチックでもあって、 人間ドラマ・・・・・・は別にないか。
お散歩・食べ歩き

食べシネ散歩 〜葛飾・柴又編〜

プロローグ~柴又駅にやってきた! 京成柴又駅を降りると、もうどこからかあの「男はつらいよ」のテーマソングが聴こえる。 実際に鳴っていただろうか、いや、鳴っていなくてもきっと聴こえる。