スイーツ

サスペンス

羅生門

古い映画を見ると、「あれ、この映像って……」と気になることがよくある。 その後、たくさんの作品に影響を与えたであろう証拠なのだろう。 黒澤明の「羅生門」にも、そういうシーンがたくさんあった。
サスペンス

俺たちに明日はない

「俺たちに明日はある」と歌っていた5人組(当時は6人組)は、今年、2016年で解散してしまいますね。 この歌、結構好きでした。 だからというわけではありませんが、アメリカン・ニューシネマの傑作といわれる映画「俺たちに明日はない」。 原題はBonnie and Clyde(ボニー&クライド)です。
ドラマ

八月の鯨

白髪というか銀髪の老女、リビー 口をつけば皮肉ばかり。目が不自由になり、妹に頼らざるを得ない自分をはがゆく思っているのだ。 娘も寄り付かない。 妹のセーラは、姉の面倒をみつつ庭の花を摘み、部屋を整える。亡き夫を今も思いながら。
ドラマ

みんな元気

妻に先立たれ今は一人で暮らす男・父親が主役の映画。 いや、離れて暮らす成人した子ども達も含めた家族が主役の映画。 とりあえず今は答えはいらない。 「みんな元気」
サスペンス

ガタカ

そう遠くない未来のこと。 そうテロップが出て始まるこの作品は、1997年のアメリカ作品。 生まれた瞬間に、病気にかかる確率や、予想寿命が判定されるという世界だ。
ドラマ

舟を編む

辞書づくりにかける男と彼を取り巻く人々の長い年月と日常をユーモラスに描いた 三浦しをんの大ヒット小説を映画化した「舟を編む」。 主人公の馬締光也(松田龍平)は、たくさんの本と暮らす変わり者の編集者。 辞書編集部の荒木公平(小林薫)は定年を間近に控え、後継者を探していた。
コメディ

グランド・ブダペスト・ホテル

一部で熱狂的なファンを持つウェス・アンダーソンが脚本・監督を努めた作品。 ピンク色のグラデーションの外観が美しい、山の上のホテル。 ホテルへは空き箱で作ったみたいな可愛らしい登山列車に乗り辿り着く。 ここはお酒みたいな名前のどこかの北の国、ズブロフカ。
ミュージカル

世界中がアイ・ラヴ・ユー

ウディ・アレンてどんな人? 映画監督で、脚本家で、俳優。 私生活、結構ぐちゃぐちゃだけど、 今日まで、ものすごーくたくさんの映画を作っている。 そのものすごーくたくさんの映画の中から「世界中がアイ・ラヴ・ユー」をセレクト。
ドラマ

ウォルト・ディズニーの約束

「ウォルト・ディズニーの約束」は、 少し前に当ブログで取り上げた作品『メリー・ポピンズ』の 映画化にまつわる物語。 作品の映画化を強く望むウォルト・ディズニーに対して、 作者P.L.トラヴァースは長い間それを拒んできた。
ファンタジー・他

メリー・ポピンズ

ナニーというのは、ベビー・シッターのこと。 ロンドンに暮らすジェーンとマイケルは、いたずら好きで、雇われたナニーを困らせてばかり。 だからすぐに辞めてしまいます。