ドラマ

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イル・ポスティーノ

「イルポスティーノ」はイタリア語で郵便屋さんのこと。 パブロ・ネルーダはチリが生んだ偉大な詩人。この映画は実在の人物をモデルに描かれた作品だ。 物語はパブロ(フィリップ・ノワレ)がチリからイタリアの小さな島に亡命してきたところから始まる。
お散歩・食べ歩き

食べシネ散歩 〜静岡・三島編〜

パトリス・ルコント監督作品「橋の上の娘」を観ました。 セーヌ川の橋の上でアデル(ヴァネッサ・パラディ)が出会ったのは、中年のナイフ投げの曲芸師ガボール(ダニエル・オートゥイユ)。
サスペンス

俺たちに明日はない

「俺たちに明日はある」と歌っていた5人組(当時は6人組)は、今年、2016年で解散してしまいますね。 この歌、結構好きでした。 だからというわけではありませんが、アメリカン・ニューシネマの傑作といわれる映画「俺たちに明日はない」。 原題はBonnie and Clyde(ボニー&クライド)です。
コメディ

リトル・ミス・サンシャイン

題して「なんだか愛おしい系映画」。 こういう作品、人気ありますよね。 「リトル・ミス・サンシャイン」もまさに、「なんだか愛おしい系映画」。
ドラマ

リトル・ダンサー

イングランド北部の炭鉱町。ビリー・エリオットは、父と兄、祖母と暮らしている。 炭鉱夫たちはストライキを実施。 町は、イングランドらしい曇った空に覆われていた。
ドラマ

八月の鯨

白髪というか銀髪の老女、リビー 口をつけば皮肉ばかり。目が不自由になり、妹に頼らざるを得ない自分をはがゆく思っているのだ。 娘も寄り付かない。 妹のセーラは、姉の面倒をみつつ庭の花を摘み、部屋を整える。亡き夫を今も思いながら。
ドラマ

みんな元気

妻に先立たれ今は一人で暮らす男・父親が主役の映画。 いや、離れて暮らす成人した子ども達も含めた家族が主役の映画。 とりあえず今は答えはいらない。 「みんな元気」
ドラマ

青いパパイヤの香り

ベトナム生まれのトラン・アン・ユン監督の、1993年に公開された作品。 街にベトナム料理店が増え、ベトナム料理好き女子が増えたのも、 この頃なのではないかという気がする。 『青いパパイヤの香り』は、とにかく緑色が美しい。そして映像がみずみずしい。
サスペンス

ガタカ

そう遠くない未来のこと。 そうテロップが出て始まるこの作品は、1997年のアメリカ作品。 生まれた瞬間に、病気にかかる確率や、予想寿命が判定されるという世界だ。
ドラマ

舟を編む

辞書づくりにかける男と彼を取り巻く人々の長い年月と日常をユーモラスに描いた 三浦しをんの大ヒット小説を映画化した「舟を編む」。 主人公の馬締光也(松田龍平)は、たくさんの本と暮らす変わり者の編集者。 辞書編集部の荒木公平(小林薫)は定年を間近に控え、後継者を探していた。