12人の優しい日本人

By tabecine, 2013年8月28日

この映画「12人の優しい日本人」は、
陪審員制度が日本で始まるずっと前、1991年の作品。

とある殺人事件の裁判。
そこに陪審員として集まったおかしな12人による正直と嘘。
有罪か無罪かを決するには、12人全員一致の意見であることが条件だ。
有罪1、無罪11。
映画はここから始まった。
12人の正直な気持ちが出した結論とは。
12人が繰り広げる嘘や身勝手さや愛おしさとは。

あれあれ、なんか記憶に新しい言い回し。
それもそのはず、これは「十二人の怒れる男」のオマージュとして、
脚本家 三谷幸喜が劇団サンシャインボーイズ時代に書いて上演した作品を映画化したものなのだ。

若き日のトヨエツが出ている。
若き日の塩見三省さんが出ている。
若き日の梶原善さんも出ている。
何より、若き日の三谷さんが書いている。
12人は「怒れる~」よりもさらに、個性的。
女性も含まれている。

そしてやっぱり暑い。
審議するその部屋には12人しかいない、ということをその「暑さ」がジリジリと伝えるのだ。

あぁ、やっぱり冷たいものをください。
アイスクリームをお願いします!
バニラで、昔からあるバニラアイスでいいんです!

「怒れる~」と違うのは、この映画には結構いろいろな食べ物、飲み物が登場するということ。
そんなことも踏まえつつ、
プレーンのバニラアイスに、好きなものをトッピングしながら食べよう。
チョコでも、クッキーでも、小豆でも、苺でも、ブルーベリーでも。
そう、ちょっとしたパフェ気分で。

で、なかでもオススメしたいのは、甘栗のトッピング。
甘露煮じゃなくて、甘栗でぜひ。
(kuri)