まずは、ウエハースを用意して!
白っぽいタイプと黒っぽいタイプ、両方あるといいわね。
うん、いい感じ!!
なんでウエハースかって!? これ、並べると何かに見えない?
そう、正解! 鍵盤に見えるよねっ。
じゃあ、準備が出来たら、今回の映画、行くよ。「ピッチ・パーフェクト」
と、海外青春ドラマの吹き替え版風テンションで書いてみました。
そう読んでなかった方は、はい、初めから読み直してみてくださいね。
日本では2015年に公開された映画「ピッチ・パーフェクト」は、大学のアカペラグループを
中心に展開する、音楽いっぱい、おバカな青春いっぱいのストーリー。
バーデン大学に入学したベッカは、音楽で食べていくことを夢見るちょっとおませな女の子。
自分でサンプリングをしたりもしていて、「大学にいったら好きな音楽を思いっきり楽しむ!」と
思っていた。
ひょんなことから、大学内でも伝統のある女性だけのアカペラグループ
「バーデン・ベラーズ」に入ることになったベッカ。
80年代の曲をアカペラで歌うそのグループは、ベッカにとっては、なんだかイケてない感じ。
おまけに先輩も同級生も変わり者ばかりで……。
パフォーマンス上手の男性アカペラグループ「トレブルメーカーズ」との対立や
凸凹だらけのグループ構成、「それホントに必要?」というしきたりなんかもあって、
なかなかしっくりいかないところが、見ていてラクに突っ込めるポイント。
だからホラ、そういう時には、食べてよ、食べて、ウエハースを!
そう、いい感じ!(2回目)
吹き替え版じゃないのに、こういうテンションで見られるのです。
海外ドラマ「glee」がヒットを飛ばし、この「ピッチ・パーフェクト」も
全米で大ヒットを飛ばしたんだって。
日本でも最近ならリトグリ(Little Gree Monstar)が人気なので、好きな人も多いんじゃないかな。
すんごい挫折からの成功物語!ではないので、サラーッとしすぎて物足りないという人は、
続けて「ピッチ・パーフェクト2」も観ちゃうのをおすすめします。
それこそ、海外ドラマをイッキ見する感覚で。
パート2は、とんでもないエピソードからスタートして、
凸凹があったり、恋があったり、成長物語にもなっていて、
パート1が伏線の効果を出してくれるので、間を空けずに観るのが良さそう。
ただし、2作続けてウエハースをお供にしていると、完全に口の中の水分は持っていかれるので、
なにか飲み物もご一緒に!
アイスコーヒーとか? アイスミルクティーとかかな?
うん、いい感じ!(3回目)
(Kuri)