世界中がアイ・ラヴ・ユー

ウディ・アレンてどんな人? 
映画監督で、脚本家で、俳優。 
私生活、結構ぐちゃぐちゃだけど、 
今日まで、ものすごーくたくさんの映画を作っている。 

そのものすごーくたくさんの映画の中から「世界中がアイ・ラヴ・ユー」をセレクト。 

じゃあ、「世界中がアイ・ラヴ・ユー」ってどんな映画? 
ミュージカルで、コメディーで、キャストが豪華。 
製作されたのは、1996年だからもう20年くらいたっている。 
でも、古い感じはほとんどしなかったのが、ウディ・アレン映画、なのかも? 

物語はダンドリッジという弁護士一家を中心に、あっちやこっちの恋模様が描かれている。 
ダンドリッジ夫妻(アラン・アルダとゴールディ・ホーン)には、
スカイラー(ドリュー・バリモア)、ローラ(ナタリー・ポートマン) など4人の子どもがいて、 
妻ステフィの別れた夫がジョー(ウディ・アレン)。 

ジョーが恋する相手がフォン(ジュリア・ロバーツ)で、 
スカイラーの婚約者がホールデン(エドワード・ノートン)。 

書いていたらキリがないほど豪華キャストがそろい踏みで、 
なんだかんだとややこしい。 
しかも彼らが歌ったり踊ったりしちゃう。 
歌い上げるのではなく、歌っちゃう。これがポイント。 

よくよく見ればみんな結構自分勝手なのに、愛すべき人たち・・・・・・として〇が出せちゃうのが 
ウディ・アレンマジック! 

さぁ、今回用意するのは、カフェ・オレとロシェ(メレンゲの焼き菓子)。 
カフェ・オレは、専用ボウルでとにかくたっぷりと! 
ロシェは、プレーンはもちろん、ストロベリーやチョコなど色とりどりの味を用意してもいいかも。 
舞台はNY、ヴェネツィア、パリと憧れスポットがたくさん出てくるけれど、 
この作品の中のとびきりロマンチックなシーンに合わせて、カフェラテではなく、カフェ・オレに。 

カフェ・オレを飲むと、ブシュワッと溶けてなくなる口の中のロシェ。 
それが映画を観終わった後の感じになんだかぴったりくる。 
(Kuri) 

食べシネでも利用中!